知っておくべき選択の法則【保険】

【今回は2つのセクションに分けてお話しします。この記事はパート1です。】




現在【世帯加入率が90%以上】と言うデータと結果があり

ご近所さん、お隣の方、会社の同僚もほとんどの人が何かの保険に加入しています。





※未加入の残り10%の内訳

・加入前から病気「持病」を持っている。

・金融商品なので反社会的勢力の方「金融犯罪、マネーロンダリングの観点から」

といった所です。





一般論、保険に関して「難しい」「あまり好きではない」という方は多いです。

ただしそういった方も嫌いでも入っているのが現状です。





矛盾が生じてますが、、

いいと思っていないなら、いいと思えるように仕組みを変えていこうというのが今回のコンセプト。





皆さん【保険買う時】どうやって選ばれてますか?

例えば

・親が入っている保険会社から

・友人、知人が保険屋をやっていて

・銀行員に営業され窓口販売で

・会社にいつも来ている人から

・CM、釣り広告見て

ここら辺の回答が多いと思います。





買うきっかけ的には、20代で年齢的に保障が欲しい、若いと保険料安い、結婚したからが多いです。

中には「節税」のためという方もいます。 → 詳しくはお聞ください。





保険料は、基本的には本人が毎月払っている方が多いですが、少数親御さんが成人以降も払っている方もいます。





では買う時【選び方、仕組みを理解して買われる方っていますか?】

毎年何100件以上面談している中、この質問を回答をした方は右手の指の数くらいです。





いやいやそういうけど

「保険って難しくてわからないじゃん?」「変わらないでしょ?」





皆さんそう思われますが、結論を1つ

選び方一つで将来【高級外車1台を買える金額】の損得が生まれまたら。

何百万円単位の自由なお金を作れるとしたら。




皆さんはどう思いますか?





そう考えると【選び方】って非常に大切になります。





今回紹介する【選び方】、次回紹介する【仕組み】も非常に簡単ですので

ゲーム感覚でこれから見てみて下さい。まず





【選び方編】


・80歳以降も【料金】【保障内容】が変わらず有効に使える。



厚生労働省と国立社会保障、人口問題研究所のデータ推移結果です。

現在の2020年の平均寿命で

・男性 81歳    ・女性 87歳


平均でこの推移結果です。ある統計だと

「2045年には平均寿命100歳」

「2007年以降生まれた方の平均寿命は107歳」

という話もあります。医療技術とインフラの発展が大きいです。





次に下の資料ご覧ください⬇︎

男女別の60歳までの死亡率です。


男性が60歳までに亡くなる確率は 100%中 約8% 

女性が60歳までに亡くなる確率は 100%中 約4%

もっと具体的に話すと学校の40人いるクラスで60歳までで亡くなる人って約2から3人と言ったところです。





しかし保険って

【60歳以降保障がどんどん下がっていく】

【料金が高くなる】

【60歳以降、もしくは80歳以降保障が全て消滅】

といった物が多くあります。






60歳以降自己負担だけ増え、毎月の保険料、支出が高くなる。

それは無駄だと思います。






その時が来たら考えればいいという方には、「新しく加入する年齢に比例し、保険料は上がります。」

なので早く変えないと結局支出だけが多くなります。





例えば

・加入年齢 25歳   毎月 4200円

・加入年齢 30歳   毎月 5000円

・加入年齢 60歳   毎月 13000円





まとめると

・80歳以降も【料金】【保障内容】が変わらず有効に使える。

で無駄を削減できますので、ご自身の保障を早めに確かめてみて下さい。





新しく入る方もここは確かめてみて下さい。





次は →  「仕組み編」で中身を簡単にお話しします。

渡辺ライフデザイン

保険、資産形成、税に関して 「知って得する」コンテンツを発信

0コメント

  • 1000 / 1000